はじめまして、
株式会社サーバントコーチの代表取締役、世古(せこ)と申します。
私は現在、企業の組織人事コンサルティングなどをおこなっています。
そこで聞くのは
・・・といった声です。人事評価制度や福利厚生が充実している企業でも聞くことです。
なぜ、このようなことが起きるのでしょうか?
その理由は
時代とともに社員の資質は変わってきています。
より自分らしさを求める“働き方”に移行しつつあるにも関わらず、
コミュニケーションは、短期的な結果をだすための「情報交換」のみ。
心当たりがありませんか?
現状、日本での上司と部下の公式的なコミュニケーションは、
年に2回~4回の目標設定や評価面談くらいではないでしょうか?
その場は緊張感に満ち、少しでもいい評価を得るため言いたいことも言えず、
結果、形だけの面談になってしまっています。
一方、革新的なベンチャー企業や世界的に有名な企業が本社を構える
米国のシリコンバレーでは、
1on1ミーティングというカルチャーが当たり前になっています。
自由に話し合うことで、上司が部下の考え方や今の状態を把握し、
関係構築を図るのが目的であり、
評価や情報交換をするためだけの面談ではありません。
です。今は離れていてもコミュニケーションが取れる時代ですが、
ツールを使って最先端のコミュニケーションを使っているシリコンバレーだからこそ、
フェイストゥフェイスのコミュニケーションを大切にしています。
世界を席巻するシリコンバレー企業、その組織力の強さの秘密は1on1での対話にあると思っています。
私はこの1on1ミーティングを通じて、日本から素晴らしい企業が世界で活躍していくこと願ってやみません。