シリコンバレー式 最強の育て方 人材マネジメントの新しい常識 1 on1ミーティング

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シリコンバレー式 最強の育て方 人材マネジメントの新しい常識 1 on1ミーティング

シリコンバレー式 最強の育て方 人材マネジメントの新しい常識 1 on1ミーティング

優秀な部下が突然、退職したワケ

株式会社サーバントコーチの代表取締役、世古(せこ)と申します。

はじめまして、
株式会社サーバントコーチの代表取締役、世古(せこ)と申します。
私は現在、企業の組織人事コンサルティングなどをおこなっています。


そこで聞くのは
部下がなかなか育たない	優秀な部下が突然辞めてしまう	ちょっと注意しただけですぐメンタルに支障が出る	部下みずから動いてくれない	チーム全体に活気がない ・・・といった声です。人事評価制度や福利厚生が充実している企業でも聞くことです。

なぜ、このようなことが起きるのでしょうか?

より自分らしさを求める“働き方”に移行しつつあるにも関わらず、
コミュニケーションは面談という名の「指導」のみ。心当たりがありませんか?

その理由は
上司と部下のコミュニケーションの取り方が
時代の流れに追いついていないからです。
時代とともに社員の資質は変わってきています。

より自分らしさを求める“働き方”に移行しつつあるにも関わらず、
コミュニケーションは、短期的な結果をだすための「情報交換」のみ。
心当たりがありませんか?

面談=評価の場ではありません

英語初心者でもこれだけ学べば大丈夫!現状、日本での上司と部下の公式的なコミュニケーションは、
年に2回~4回の目標設定や評価面談くらいではないでしょうか?

その場は緊張感に満ち、少しでもいい評価を得るため言いたいことも言えず、
結果、形だけの面談になってしまっています。

一方、革新的なベンチャー企業や世界的に有名な企業が本社を構える
米国のシリコンバレーでは、
1on1ミーティングというカルチャーが当たり前になっています。

無理なく楽しみながら学ぶことができます
“英会話に必要な文法”だけを効率よく学ぶことができます
外国人と躊躇なく、不安なく話すことができるようになります
旅行中にトラブルになったときの対処法がわかります
外国人とより深いコミュニケーションがとれるようになります
CA時代のエピソードで、生きた英語を知ることができます シリコンバレーでは、1on1ミーティングを上司と部下が、週に1回、30分から1時間程度、
必ず1対1の面談をおこないます。
自由に話し合うことで、上司が部下の考え方や今の状態を把握し、
関係構築を図るのが目的であり、
評価や情報交換をするためだけの面談ではありません。

企業の長期的な成長に必要なのは、部下の心身の健康仕事への想い成長実感や能力開発 です。今は離れていてもコミュニケーションが取れる時代ですが、
ツールを使って最先端のコミュニケーションを使っているシリコンバレーだからこそ、
フェイストゥフェイスのコミュニケーションを大切にしています。

私はこのシリコンバレー式のマネジメント手法が
今まさに日本で必要だと思っています。

本書を読んですぐに実践できる3つのこと

  • 1.質の高い
1on1ミーティング実践法
  • 2.1on1ミーティングの具体的なやり方
  • 3.自身の成長にもつながる「セルフ1on1」

世界を席巻するシリコンバレー企業、その組織力の強さの秘密は1on1での対話にあると思っています。
私はこの1on1ミーティングを通じて、日本から素晴らしい企業が世界で活躍していくこと願ってやみません。

著者プロフィール

著者:世古 詞一(せこ・のりかず)1973年生まれ。千葉県出身。組織人事コンサルタント。月1回30分の1on1ミーティングで組織変革を行う1on1マネジメントのプロフェッショナル。

目次

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