何となく過ごしていた日々をワクワク充実させる秘密とは?
「すごく忙しい一週間だったけど、何してたかあまり覚えてない・・」
こんな経験はありませんか?毎日を忙しく一生懸命生きているけれど、何か充実感がない。何か地に足がついている感じがしない。自分の人生を生きている感じがしない。。。そのことに早く気づき、自分で作りあげる人生を生きていないと、あっと言う間の1週間。「この1週間何だったんだろう?」 が、この1ヶ月何だったんだろう?この1年何やってたんだろう?」 「この10年・・・」「私の人生何だったんだろう?」などということになりかねません。そして実は、人生がこうなっていくのではないかと薄々気づき始めている人もいるかもしれません。また、どこかで人生は思っているよりも長くないということも知っているのではないかと思います。でも、どこかでそれに蓋をして日々生きているのではないでしょうか。
“諸君は永久に生きられるかのように生きている”
一度しかない大事な人生をワクワク充実させて結果を出しながら生きていくための方法を知り、その能力を身につけていくことは、早ければ早いほど良いでしょう。その後の人生が効果的にそして幸せに過ごせます。そして、まさにそれを実現させる思考法がこの「イベントシンキング」なのです。
人生の成功者たちの共通の思考法・イベントシンキングとは?
「イベントシンキング(R)」とは、毎日をワクワク充実して過ごしながら、かつ目標を実現させる思考法です。日常を非日常化、つまりイベント化することで、何気なく過ごしている時間に目的や意味を与えて、ワクワク充実して過ごすことができるようになります。そして、確実にイベント(目標)を達成できるようになります。実はこの思考法は、ビジネスで「再現性を持ちながら何度も結果を出す人」の思考プロセスと同じであり、「幸福度が高い人たち」の考え方と同じなのです。ですから、イベントシンキングを自分のものにすることは、人生の充実と成功=幸福を手に入れることにつながるのです。
さらにイベントシンキングは、近年目覚ましい進歩を遂げている「幸せの研究」で有名なポジティブ心理学や、「卓越性の研究」を基にしたNLP(神経言語プログラミング)心理学をはじめとする様々な心理学や概念を背景にしているので、再現性と効果性が非常に高いものになっています。
イベントシンキングするメリット・得られること
- 日々の充実感の醸成=プロセスを楽しめる能力の獲得
ワクワク感、満足感、丁寧に生きる、日々の潤い、モチベーションアップ - 目標の達成=結果を出す力の獲得
良好な人間関係、ビジネスの成功、決めたことの達成、自己実現
具体例
- いわゆるイベント(誕生日、Xmas等)をより楽しめる。
- ちょっとした出来事(人に会う、映画を見る)を心残るイベントにできる。
- 他人を思いやる力(人への感謝力) →周囲の人との人間関係が良くなる
- 自分を思いやる力(自己肯定感アップ)
- 思考のアンチエイジング
- 人生を主体的に生きる力(マンネリの打破)
- 物事の習慣化
- 苦手意識の克服
- 効果的なPDCAサイクルの循環
- 目標設定力の向上
- 様々なことへのチャレンジ
イベントシンキングで「今」を生きる
私たちはあらゆる場所で、結果を求められています。ビジネスでもプライベートでも。結果というのは、誰かの期待(値)とも言えるでしょう。会社からの期待が、目標や予算という結果を求めます。達成できなければ給与や立場という結果に反映されるでしょう。家庭では、夫として妻として子供として親として期待される言動があるでしょう。その結果が叶わないとトラブルになることもあるでしょう。そして同時に、自分自身にかける期待や求める結果もあります。いずれにしても結果にフォーカスしながら生きています。結果というのは、時間軸でいうと未来のことです。つまり、未来を見ながら今を生きているのです。
私は、「現在」を生きていませんでした。
私は長いこと、将来の結果(成功)のために、今を犠牲にして生きている感覚を持っていました。 今はハッピーでなくていい。今食べるものはカップラーメンでいい。 後々結果成功できたときに、もっと良いものを食べて、良い家に住んで。。 別に、悪い考えではないですが、今を犠牲にしている感覚はありました。
これに似た話で、、、 うちの母は、もらいものを重宝してとっていて、きれいなグラスやカップは年に数回来るか来ないかわからないお客様用にしか使われません。自分のきれいな洋服も、もったいないからと使わない。今充実するために、今きれいにするために使うのではなく、不確定のいつ来るかわからない未来のために今は楽しまない選択をとっているのです。
イベシンシートでイベントを実現!
イベントシンキングを可能にするために、イベシンシートを使います。想っていることを「書く」こと「見直す」ことで、イベントは実現されます。
イベシンシートではまず、人間の本能的動機にアプローチをして「やりたい!」 というベースを作ります。これにより、頭と気持ちと身体の感覚がつながって、ぶれない土台が出来上がります。そこから、クリエイティブな発想をつかって具体的行動をつくっていきます。
  イベンシンシート記入方法イベント化するものの種類
- 大きなイベント系
- 非日常的な出来事をより素敵なものに。サプライズ。確実に実行。決意。
- 例)クリスマス、結婚記念日、誕生日、大事なプレゼン、母の日、旅行、発表会
- ちょっとしたイベント系
- それ程日常的ではない出来事をイベント化して思い出になるもの。
- 例)映画、人とランチをする、勉強会の実施、ショッピングする
- 日常系
- ルーティンで心が向いていない出来事をイベント化して意義ある時間に。
- 例)定例会議、朝ご飯を食べる、通勤、ルーティンの仕事、TVを見る
- 苦手克服系
- 苦手な仕事、嫌だけどやらなければならいことを楽しんで実施。
- 例)経費清算業務、部屋の片づけ、苦手な人との商談、料理をつくる
- 習慣系
- 習慣にしたいものを、わくわくや楽しみを維持して確実に実行。
- 例)英語を勉強する、ジムに行く、本を読む
どのような方に身に着けてほしいか
- 理想のライフスタイルを実践する女性の方
- 若手ビジネスパーソンの方
- 受験を控えた学生の方
- 就職活動している方
- マネジメントを行っている方
- 主婦の方
- 子育て中の方
- 良い習慣を身につけたい方