概観
- 頭の回転が早く、物事への反応も早い。アイデア豊富でエネルギッシュ。
- 物事の肯定的な面に焦点を合わせて楽観的な見通しを持ち、場を楽しんで外交的。
- 好奇心旺盛で多才。記憶力が良くて、器用に物事をこなす。
- 計画性が無くあき性で、すぐ次の関心に気が向いてしまい、大雑把で詰めが甘い。
- 思いつきで行動することが多く、考えを深めていきにくいため「軽い」印象を受ける。
状態による違い
健全な状態 | 明るく快活で行動力があり、熱心に多くのことをうまくやり遂げる万能な人。 |
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通常の状態 | 退屈が嫌いで、刺激的なことや思いついたことを何でも行う。しかし十分満たされた感じを持たない。 |
不健全な状態 | 自分の求めるものを追及し過ぎてやがてコントロールを失い、苦しい現実から逃げて、衝動的で無責任になる。 |
成長のポイント
- ・苦しみや悲しみなどネガティブなことから逃げずに向き合って受け入れる。そうすることで地に足がついて、大きな喜びが得られてより魅力的になる。
- 健全なタイプ5のように対象から少し遠ざかり物事を俯瞰して整理することで、思いついたことやアイデアを実際に形にすることができる。
- 自分がやりかけたことは、責任を持って最後までやり遂げるようにする。
- 常に選択肢をたくさん持っていたいところがあるが、まずは1つに絞ってそれに集中して取り組むようにする。
タイプ7とのコミュニケーションポイント
- 場が活性化していると能力を存分に発揮するので、タイプ7の人が楽しいと感じる状況を理解して、極力そのような環境を整える。
- 批判的な意見は受け入れづらいので、話をよく聞いた上で「こうするともっと良くなる、楽しくなる」という工夫をする。
- しっかりと理解してもらうためには、話を論理的かつ具体性を心がけて話をする。
- 目上や目下など気遣いしなければならない状況や自由度が少ない状況を好まないので、極力対等でフランクな関係を築くようこころがける。